VMware Serverをリモートから操作する(Windows2003)




VMware Serverをリモートから操作するためにクライアントツールをインストールする。

今回は、Windows2003にインストールしてみます。

まずは、VMwareのサイトでユーザ登録してVMware Serverクライアントツールを入手する。
http://www.vmware.com/ja/download/server/

登録したメールアドレスにシリアルキーが送られてくる。

今回インストールに使用するのは、以下の4つ全て。
「VMware-console-1.0.2-39867.exe」
「VMware-VixSDK-1.0.2-39867.exe」
「VMware-VmCOMAPI-1.0.2-39867.exe」
「VMware-VmPerlAPI-1.0.2-39867.exe」

まずは、「VMware-console-1.0.2-39867.exe」を実行してインストール開始。

Welcome to the installation wizard for VMware Server console

[Next]

License Agreement

  ● I accept the terms in the license agreement

[Next]

Destination Folder

  インストールするフォルダを任意に指定。

[Next]

Ready to Install the Program

[Install]

続いて同様に他のファイルも実行してインストールする。
「VMware-VixSDK-1.0.2-39867.exe」
「VMware-VmCOMAPI-1.0.2-39867.exe」
「VMware-VmPerlAPI-1.0.2-39867.exe」

「VMware-VixSDK-1.0.2-39867.exe」のインストールの時だけ、
インストールするコンポーネントを聞かれるが、
デフォルトのままでOK。

これらをインストールし終わると、
デスクトップにVMware Server Consoleのショートカットが作成されるので
これを使ってリモートのVMware Serverにアクセスできる。

VMware Server Console起動時に以下を入力して、VMware Serverにアクセスする。
・VMware ServerのIPアドレス
・VMware ServerのユーザID(デフォルトでは、windowsのログインID)
・VMware Serverのパスワード(デフォルトでは、windowsのログインパスワード)