Solaris 10 のパッチ適用メモ 1


Solaris 10 でパッチを適用した際の依存関係に関するメモ。

2008 年 2 月時点でパッチを手動で適用した際に以下のような依存関係が確認できた。

他のパッチと依存関係がある時は patchadd コマンド実行時に次のようなメッセージが出力される。

Patch 122661-08 needs to be installed before this patch can be
successfully installed on this system.

Please install 122661-08 and then run patchadd again for this patch.
The prepatch script exited with return code 1.

Patchadd is terminating.

これは、patchadd コマンドで指定したパッチを適用するには、
パッチ ID [ 122661-08 ] が必要だという意味。

したがってこれらは上から順に適用していけば問題なく適用できる。

124205-02

 ↑ 依存関係

122661-08

 ↑ 依存関係

125548-02

 ↑ 依存関係

120012-14

 ↑ 依存関係

127954-03
127887-05
127738-01
125082-14
125252-02
126648-02
123399-02
136719-01
128496-01
128029-04
127740-03
127736-01
123403-01
126257-04
127112-07
127729-05



121431-16

 ↑ 依存関係

121429-09