vsftp 経由で作成したファイルのデフォルトパーミッションを指定する




vsftp 経由で作成したファイルのデフォルトパーミッションを指定する方法は次の通り。

/etc/vsftpd/vsftpd.conf にて [ local_umask ] のパラメータを指定する。

vsftpd-2.0.5_10.el5 のデフォルトは次の通り。

local_umask=022

この場合、vsftp 経由でファイルを put すると、
パーミッションは -rw-r--r-- (644) となる。
これだと、グループに対して書き込み権限がない。

グループに対して書き込みを許可しておきたい場合は、
[ local_umask=002 ] とすれば良い。

この場合、vsftp 経由でファイルを put すると、
パーミッションは -rw-rw--r-- (664) となる。