RedHat linuxでローカルやSSHやtelnetによって
ログインした後のセッションにおいて
ある一定時間操作が行われないとタイムアウトして
ログアウトするように設定する方法は次の通り。
設定の内容としては、
シェルに対して、
環境変数「TMOUT」を読み込ませることになる。
今回は、5分間アイドルが続くとログアウトする設定にしてみる。
この場合、環境変数は次のようになる。
TMOUT=300
この値をシェルに読み込ませる方法はいくつかあるが、
今回は、全てのユーザに対して設定を適用するので、
/etc/profileを編集することにする。
参考:linuxでユーザ環境設定ファイル(bashの場合)
次のように追記する。
#vi /etc/profile
export TMOUT=300
これにより全ユーザが5分でタイムアウトするようになる。
ちなみに、/etc/profileはログイン時にしか読み込まれないので、
上記編集を行った後は、ログインし直さないと設定は反映されません。