NetScreenでポートスキャンや他の攻撃などを検知するための設定は、
screeningという。
ポートスキャンを検知する・しないや、その閾値などが
攻撃の種類ごとに設定することができる。
screeningの設定は、GUIを使っても設定できるが、
ここではコマンドで設定する方法を紹介する。
screeningの1つの項目である「icmp-large」を検知する・しないの設定方法は、
次の通り。
ON - 検知する(GUIのチェックボックスにチェックを付ける)
> set zone Untrust screen screen icmp-large
OFF - 検知する(GUIのチェックボックスのチェックを外す)
> unset zone Untrust screen screen icmp-large